いろんなところに住んでみる

旅の楽しみは、知らない街の日常を見ること。というわけで、いろんなとこで「ちょっとちょっと暮らし」してみます。どんなところに住めるのかなー?2018年、チェンマイ→台北→フィレンツェ→はたまたチェンマイ。2019年は...春はカミーノ(スペイン巡礼路)からのポルトガル。夏は日本。秋冬はスウェーデン。2020年夏からしばらく京都。

タイで感じる小確幸③

タイで感じる、「小さいけれど確かな幸せ」(By村上春樹)。

 

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ここ2週間くらい、とても天気がいい日が続いている。チェンマイの乾季のハイシーズンは11月から2月上旬くらいと言われているけれど、ほんとのほんとのベストシーズンは、12月終わりから2月頭くらいじゃないだろうか、と思う。12月まではまだ結構蒸し暑いし、曇りや雨の日もたまにだけどある。2月終わりくらいからは、バーニングシーズンという野焼きの時期に入り、煙害がひどくなるらしい。

 

ということで、今、毎朝起きて、空が真っ青で、空気がカラっとしていると、それだけでしみじみとうれしくなる。チェンマイ暮らしも3か月近くなると、毎日お気に入りのカフェでちょっとぼーっとして、ごはん食べて、仕事して、またごはん食べて、週末の午前中はJJマーケット行ってぼーっとして、と(ぼーっとしてばかりですね)、日常がほぼルーチン化しているけど、外国まで来てそんな当たり前の日々が送れるのも、結構贅沢なことかもしれない。

 

 

チェンマイのカフェやごはんやさんにはよくネコがいる。彼らは自分の役割をとてもよく心得ていて、座ったとたんにとりあえずいったんあいさつに来てくれる。


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すばらしき従業猫教育。

 

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そして、「はいはい、来ましたよ。じゃ、もう寝ていいですかね」といわんばかりに、寝る。

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 寝るよねー。


ああ猫天国。幸せ。