いろんなところに住んでみる

旅の楽しみは、知らない街の日常を見ること。というわけで、いろんなとこで「ちょっとちょっと暮らし」してみます。どんなところに住めるのかなー?2018年、チェンマイ→台北→フィレンツェ→はたまたチェンマイ。2019年は...春はカミーノ(スペイン巡礼路)からのポルトガル。夏は日本。秋冬はスウェーデン。2020年夏からしばらく京都。

2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

誰もいない絶景散歩道、ベッロズグアルド

フィレンツェを一望できる場所といえば、ミケランジェロ広場とフィエーゾレ。でももう1か所、絶景を望める超穴場があるのです。それがベッロズグアルド。 このへん。街の中心から歩いていける距離。ここは、交流パーティーに行ったときに地元の人に、「ツー…

メルカートチェントラーレでワールドカップ

W杯開催中なのに、なんだか静かなイタリアです... とはいえ、もちろんカルチョの国。バールやリストランテでもワールドカップを放映している。私も、最初はおとなしく家で観ていたけど、グループリーグ最終戦になってくるとやっぱ外で観て盛り上がりたい! …

イタリアで感じる小確幸③

イタリアで感じる、「小さいけれど確かな幸せ」(By村上春樹)、その3。 チェリー。ここに来て何キロ食べただろう。誇張ではなく。 5月初旬についたので、ちょうどチェリーが旬を迎えるころだった。いつも行く市場で、山盛りになって売られているチェリー。…

はたしてパスタにモッツァレラチーズは...まだ続く。

小ネタです。 イタリアではパスタにモッツァレラチーズは邪道なのか問題。 pechinda.hatenablog.com pechinda.hatenablog.com 極めて小規模ながら、急ぎ調査した結果、 フツー入れないよねー ということになっているらしい、というところに落ち着きました。 …

イタリアで感じる小確幸②

イタリアで感じる、「小さいけれど確かな幸せ」(By村上春樹)、その2。 オリーブの木と糸杉のパッチワークの向こうに見える赤い屋根。 なんだか行くたびにアメリカーノが大盛になってくるw、いつものカフェ。 こんな感じの夕方の日差し。 透明感半端ない…

半分終わりました

早い。滞在期間の半分がいつのまにか過ぎてしまった。 6月はソーシャライジング強化月間としているので、週に1~2回はなにかしらのイベントに参加している。そのかいもあってか、ほぼひきこもりだったチェンマイや台北に比べると、なんとなく「住んでる感」が…

はたしてパスタにモッツァレラチーズは邪道なのか:調査結果

あえて作りましたけど。 かなり真剣に驚いたコチラの事実。イタリアではパスタにモッツァレラチーズは入れない。 さすがにそのへん歩いている人に「アナタはぁ、パスタにぃ、もっつぁれらちーず使ぁーイマスカー?」などと怪しげなイタリア語で街頭調査する…

はたしてパスタにモッツァレラチーズは邪道なのか

先週、今週と、かなり苦手なことに取り組んでいる。 それは、 ソォシャライジング。 そもそも社交的ではないので、パーティーとか超苦手。お酒も飲まないし。でも、イタリア語もろくに話せない身で知り合いを作るには、国際交流パーティのようなイベントに出…

ルッカで城壁散歩と塔上り。そしてあの人たちがやって来る!

とりあえず1日空いたら、近郊の街に日帰りプチトリップに行くことにしている。今日はフィレンツェから電車で1時間半ほどの城塞都市、ルッカへ。 旧市街はぐるりと城壁に囲まれていて、城壁の上はサイクリングやお散歩ができる並木道になっている。1周4kmちょ…

思わぬ落とし穴

イタリアでこんなことを言っていいのか。大声では言えない。だから小声で言う。 ドリップコーヒーが飲みたい!!! カッフェの国に行くんだから、コーヒーなんていくらでも現地調達すればいいわーと思っていたけれど、せや、ここはエスプレッソの国だった...…

イタリアで感じる小確幸①

イタリアで感じる、「小さいけれど確かな幸せ」(By村上春樹)。 随時追加します。 アルノ川が水鏡になっているのを見るとき。 その川べりでぼーっとしたり、本を読んだりする時間。 いつものカフェにいる時間。 夕食の時間に、近所からカチャカチャと聞こえ…

にょきにょきと四角い塔が建つ中世の街、サンジミニャーノ

フィレンツェからバスを乗り継いで約1時間半。10世紀~12世紀くらいに建てられた高い塔が立ち並ぶ、小高い丘の上の街、サンジミニャーノにやって来た。 にょきにょき。 にょきにょきにょき。 にょきにょきにょき(もうえーって)。 貴族が栄華を競うように、…