いろんなところに住んでみる

旅の楽しみは、知らない街の日常を見ること。というわけで、いろんなとこで「ちょっとちょっと暮らし」してみます。どんなところに住めるのかなー?2018年、チェンマイ→台北→フィレンツェ→はたまたチェンマイ。2019年は...春はカミーノ(スペイン巡礼路)からのポルトガル。夏は日本。秋冬はスウェーデン。2020年夏からしばらく京都。

イタリアで感じる小確幸①


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イタリアで感じる、「小さいけれど確かな幸せ」(By村上春樹)。

随時追加します。

 

アルノ川が水鏡になっているのを見るとき。

その川べりでぼーっとしたり、本を読んだりする時間。

いつものカフェにいる時間。

夕食の時間に、近所からカチャカチャと聞こえる食器の音。

道を尋ねたら、バールのお姉さんがわざわざ一緒に探してくれること。

マーケットで買うつやっつやのトマト。

ポロねぎがめちゃくちゃ甘くておいしいこと。

パン屋のおじさんが、パンを手できゅっと押して、バリッバリなのをアピールするドヤ顔。

毎日教育的指導を受けている大家のおばちゃんが、にっこり「ちゃおー」と言ってくれるとき。

迷路みたいな路地で、お目当てのお店をみつけたとき。

真っ青な空と、芝生の緑。

黄色い家と、緑の窓。