京都ちょい暮らし始めました。
おひさしぶりです。すっかり放置してしまいました。半年あいたw
2019年冬にストックホルムとトレドに滞在して、帰国したのが2020年2月の頭。7か月の間に世界が様変わりしてしまいました...
もともとこの時期に帰国する予定だったけど、タイミング的にぎりぎりまだ空港は「通常営業」だった。その後1か月の変化ときたら...
帰国した当時は、次のアクションについて何も決めていなかったけど、当時は、
「春にはまたカミーノ歩きたいな。今度は短めにポルトガルの道かな」
とか
「今度こそ今度こそ、夏のスウェーデンに行きたい(4回行ったけどなぜかいつも秋冬...)」
とか考えておりましたが、もちろんすべて頓挫。
ならば、これは近場の国内でちょい暮らしする機会なのでは?
というわけで、前々から一度住んでみたかったけど、近場すぎて後回しにしていた京都にやってきました。
京都といえば、学生さんでもなければ、よそ者が住むのはなかなかハードルが高いイメージがあったのですが...
超快適(めっさ暑いけどーーーー)!
超楽しい(別になんもしてないけどーーー)!
街のサイズがちょうどいい。
適度に都会、でも大きすぎない。
坂がないから自転車があればどこにでも行ける。
山がある。
川がある。
緑がいっぱい。
迷路みたいな細い路地。
昭和感満載の商店街。
個人経営のえー感じのお店がいっぱい。
知り合いはひとりもいないし、例のごとく1日の大半は引きこもって仕事してるだけだし、お出かけといえばひとりでお散歩したり、自転車こいだり、映画に行ったり、ソロランチに行ったりするくらいだけど(通常営業)、ぜんぜん退屈しない!
いつもなら人がいっぱいの場所も、ほぼ貸し切り状態でお散歩できたり...
これまで、ちょい暮らしで新しい土地に行ったときは、できるだけワークショップやmeetupなんかのイベントに参加して、無理くり知り合いを作ろうとしていたのだけれど、このご時世ではそんな機会もなく。でも、実は行きたくて行っていたというよりは、「人さまと交流しなければ」と思って行っていた感が強かった...
今はそんな義務感にかられることもなく、ひとり遊びを満喫できるので楽っちゃー楽!
まあ、行けば行ったで、それなりのつながりができたり、別のイベントに呼んでもらったりして、楽しかったですけどね。京都でも、できればちょっとくらい知り合いを作りたくはあるけれども、今じゃないだろうから...
「とりあえず3か月くらい」と考えていたけれども、秋に涼しくなったらいっぱいお散歩をしたいので、しばらく住んでみようと思います。
実はストックホルムの後半と、トレドの日記が残っているので、気がむいたらぼちぼち上げます。記録用に。でも40度近い夏の京都で、-10度のスウェーデンの日記とかいまひとつ書く気がおきずw
ま、ぼちぼち。
京都のことは、ブログにはあんまり上げないかも。でも穏やかにやってます。