いろんなところに住んでみる

旅の楽しみは、知らない街の日常を見ること。というわけで、いろんなとこで「ちょっとちょっと暮らし」してみます。どんなところに住めるのかなー?2018年、チェンマイ→台北→フィレンツェ→はたまたチェンマイ。2019年は...春はカミーノ(スペイン巡礼路)からのポルトガル。夏は日本。秋冬はスウェーデン。2020年夏からしばらく京都。

すてきな図書館のある街に住みたい


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台北の街中じゃないところにステイするので、せっかくだからローカルなエリアをいろいろ探索したいなあと思って、ちょこっとネットサーチしてみると、新北市の図書館がとってもすてきという情報を見つけた。YouBikeならするっと行けそう。ということでさっそく行ってみた。

 
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もう図書館の真ん前がYouBikeステーション。建物でかい。そしてデザインもおもしろい。横には小さな公園もあるから、お天気の日はぼーっとするのも気持ちよさそう。

 
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入り口には来館者数を刻むカウンターがある。人が入ったらセンサーで自動カウントしているもよう。1Fには広々としたカフェもあるから小腹がすいても大丈夫。ちなみに図書館の前には、ちょっとした飲食店が入ったスーパーもある。

 
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そしてゲートを入ったところに並ぶラブリーなうさぎたち。どうやら本を運ぶカートらしい。使っていいんだよね使っていいんだよね?使わなかったけど。ちなみに、図書カードは旅行者でもパスポート見せたら作れちゃった。しかもこれも悠遊カードに登録されちゃんだね。万能か悠遊カード。落とすのが怖いけど。

 
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2階には雑誌がいっぱい。日本の雑誌もめーっちゃいっぱいあった。TURNSまであるやん。窓際にはカウンターの閲覧席、フロアにもたくさん閲覧席があったけど、この日は週末だったせいもあるのか学生さん(?)で全部埋まってた!4階にはゲートつきの学習室があったけど、ここも満席。ちなみに、学習室は24時間オープンだそうな。公共の施設で24時間オープンてすごいな。

 
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その学習室の外にはちょっとしたテラスがあって、ガラス張りの小部屋らしきものが。なかにはモニターと長椅子があるから、貸し切りの視聴覚室みたいな感じ?いちいちしゃれとるわ。

 

まだ新しくて、広々とした空間なんだけど、図書館なのにあんまり本はおいてない。書架に入ってて、出してもらうシステムなのかな?高い本棚がないから圧迫感がなくて、ゆったり閲覧するにはいい雰囲気。反面、本を手に取って探す楽しみはあんまりない感じ。でも最近はこういう感じの図書館が増えてきている気もする。

 

読みたい(日本の)雑誌がいっぱい置いてあったから、こんど平日にゆっくり行こう。