いろんなところに住んでみる

旅の楽しみは、知らない街の日常を見ること。というわけで、いろんなとこで「ちょっとちょっと暮らし」してみます。どんなところに住めるのかなー?2018年、チェンマイ→台北→フィレンツェ→はたまたチェンマイ。2019年は...春はカミーノ(スペイン巡礼路)からのポルトガル。夏は日本。秋冬はスウェーデン。2020年夏からしばらく京都。

ロイクラトン、と美女とイケメンのみなさん

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狙って来たわけではないのだけど、結果的にいい時期にあたった。今日から、タイ全土で行われているお祭り、ロイクラトンが始まった。

 

イクラトンとは。

灯籠(クラトン)を川に流す、タイの人々の間で古くから続いている風習で、神への信仰や人と川の深い関わりを現し、「水の祭典」とも呼ばれています。旧暦12月(現在の10月または11月)の満月の夜、川の女神 “プラ・メー・コンカー”へ感謝の気持ちを捧げ、自らを清める意味があります。

タイ観光庁のサイトより)

 

チェンマイでは「イーペン祭り」とも呼ばれているそうな。でも灯篭流しより、何千というランタンが夜空に舞い上がる「コムローイ」のイメージのほうが強いかも。「満月の夜」ってのがすてきだなー。

 

一斉にランタンが上がるのはチェンマイ郊外に設けられた数か所の特設会場で、22日、23日に行われる。旧市街では、お寺や広場に色とりどりのランタンが吊られ、蝋燭が灯されて美しい(そしてすんごい人混み)。ステージパフォーマンスなどのイベント、それに美男美女コンテストなんかも行われる。ほほう。タイ美女&タイイケメンが集っているなら見に行かねば。

 

ターペー門のステージ周辺はすでに人だかりで、とてもコンテストを見られる状況ではなかったのだけど、ステージに上がるのを待機している美男美女のみなさんは、かなり無防備に、広場のど真ん中にいらっしゃる。声をかければ、気軽に一緒に記念撮影もしてくれる。ええ、もちろん頼みますよねそりゃ。

 

カメラ目線決めまくりの美女のみなさん

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微笑みの国の人だからー!のイケメンのみなさん。

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コムローイは、最初は「チケットが早々に売り切れる」と聞いていたのですっかりあきらめていたのだけど、せっかくこの時期にチェンマイにいるんだから、となんとなく検索してみたら案外あっさり購入できた。なので、明日はコムローイを見に行きます。とても幻想的な美しい光景が見られるのかと思うと、わくわく。わくわくわく。